自己破産をした後に結婚!【家族への影響は?】
自己破産は、借金問題の解決方法の一つで、現時点である借金を全て免除してもらう事が出来る制度となっています。
ただこの手続き自体は裁判所に行って破産申立書を提出する必要があります。
そしてその後免責許可を貰う事が出来た結果、全ての借金を免除してもらう事が出来る様になるのです。
また、現時点で何らかの財産が有る場合、例えば土地や家屋、自家用車などがある場合はそれを処分する必要があります。
自己破産は家族にも影響を与えてしまうのではないかと思う人もいるかもしれませんが、実際には本人だけの問題となります。
家族がその人の借金の連帯保証人、保証人になって居なければ何も問題は有りません。
勿論、家屋なども本人名義ではなく家族の名義となっている場合は処分する必要が無く、ブラックリストに10年間情報が掲載されてしまうという以外はそれ程今までと違う生活になってしまう訳ではありません。
ただブラックリストに掲載されてしまっている間は借金の新規借り入れが出来なくなってしまいます。
またクレジットカードの申込と新規発行などもできません。
だから、今ある収入の中での生活となるので、人によっては使えるお金が少なくなったと感じてしまう場合もあります。
では、実際に自己破産をした後は結婚などは出来るのでしょうか。
またその相手にはどのような迷惑を掛けてしまう事になるのでしょうか。
基本的に、自己破産をしてもそれは本人だけの問題となるので、家族への影響はないという所からも分かる様に、結婚相手に対して何らかの影響があるという訳ではありません。
だから、相手がいてその人が理解してくれているのであれば、自己破産をした後に結婚をするという事は何ら問題はなく、通常と同じように行う事ができます。
婚姻届に何か情報が記載されたり、何か書類を添付しなければ受理されないという事もありません。
ただ、ブラックリストに掲載されている間は自分の名義ではローンを借りたり、クレジットカードを作るという事は出来なくなります。
また二人で住む場所として賃貸物件を選んだ場合、自己名義では賃貸物件を借りたくても借りる事が出来ないという場合もあります。
これに関しても必ず無理だという事は無く、そういう可能性があるという事になると理解しておきましょう。
とはいっても、やはりメリットもあればデメリットもあり、時にはそれが制約となる事もあるので、借金を簡単に帳消しにしたいからと言って簡単に選ぶべき方法ではありません。
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自己破産:40万前後
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