自己破産で救われる人もいるが・・・携帯電話に制約が…?
自己破産に追い込まれる人は、何らかの理由で借金をして、その高い利息に悩まされ、払えないので、新しい金融機関からまた借金をして、その繰り返しから膨大な借金に膨れ上がり、にっちもさっちもいかなくなって、仕方なく自己破産するというパターンになりがちです。
借金の最初は、様々な理由、たとえば麻雀の掛け金が払えずとか、パチンコで損が続きついついいわゆるサラ金に借りたとか、少し手の込んだ落とし穴としては、商品販売でもっと儲けようと仕入れのためのお金を借りたが、うまく回転しないで、結局また新しいところから借りたとか、おおよそ似たり寄ったりのことからとなっています。
共通しているのは、楽をしてお金儲けしようということやうまい話に乗せられたということでしょう。同時に、当該本人が、わかっているようでも、社会の仕組みや仕掛けに疎いところがあり、騙されやすいとか、考えが甘いというようなところもあります。
でも、そうやって返すことができなくなったときには、最終的には自己破産するしかありません。要は、自分の財産をすべて洗い出し、それでも返済金を完済できないから、勘弁してくれということを世間に公表し、借金を棒引きにしてもらうことなのです。
よくしたもので、その気になれば、法テラスというような機関が面倒見てくれますし、確かに自己破産で救われるという道はあります。もちろん、弁護士や司法書士のお世話になるので、そこに支払う手数料が必要になるのですが、それも多くの場合、利息が法定制限を超えているということからくる過払い金制度で、手元現金を用意しなくても大丈夫というようなことになります。
だから、何となく世間体が悪いということを我慢さえすれば救いの道があるというわけです。
現実問題として、自己破産手続きを行うと、それまで日参し、うるさくしつこく、近所迷惑になるくらいがなり立てていた業者は手のひらを返したように、いなくなります。
要は、破産手続きによって、彼らは本人からお金を取らなくても、彼らが掛けている保険からお金を受け採れるので、そちらの方が手間暇が省けて、相対的に面倒がなくなるというわけです。
こんな世の中の仕組みですが、本当にこんなことでいいのだろうかという疑問は残ります。
まじめにコツコツ働いていて、貧しい生活に耐えている人たちからすると、腹が立つ世の中ということになるのではないでしょうか。
でも、現実の世の中の仕組みですから、いざ困ったときには、こうしたことをきちんと承知して、いつまでも親御さんが肩代わりするとか、親戚一同が苦労するとかをしないで、破産させるのも一つの道だと割り切ることなのでしょう。
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